◎ SUKIYAKI WESTERN DJANGO 監督 三池崇史 2007
出演 伊藤英明 佐藤浩市 伊勢谷友介 桃井かおり 香川照之 石橋貴明 etc
全編英語の和製ウエスタン映画とでも言えばいいのか。
一体ここはどこなんだ。源氏と平家の末裔が、英語話しながら、銃で撃ち合って戦う話です(笑)
シンゴ目当てで観にいきました。以下、死ぬほどネタバレしまくりで書いてありますので(笑)、それでもよろしい方のみ、お読みになってくださいませ。
オープニングにすぐシンゴ登場。
長めの金髪、わりと悪そうなカウボーイ(笑)。
後に「伝説の銃神」となるピリンゴ(クエンティン・タランティーノ)に勝負を挑んで、倒されてオシマイ(笑)
でもなんでタランティーノ?こういうの、このおっさんは好きなのか(笑)
ある平家の子孫(先住民)の村にお宝が埋まっているらしい、というウワサが流れ、その村はゴールドラッシュの様相を呈す。同じ平家の連中もやってくるんだけど、これもお行儀がすこぶる悪い。そこへ源氏の連中がやってきて、村は更に荒れる。
二派に分かれて入り乱れるから、画面がわかりにくいと思うでしょ?
でも平家は赤、源氏は白なんでこれがひじょーにわかりやすい(笑)。
平家は赤いハチマキ、バンダナを常に装備、返り血そのまんまって感じだし、髪もわかりやすいとこを赤く染めたりしてるし(笑)
源氏もほとんどが白い服(汚れてるけど)。白いハチマキもいたかな。
平家の親分は清盛(佐藤浩一)、子分は重盛(堺雅人)。
清盛はシェイクスピアの「ヘンリー六世」を読んで、今度から『ヘンリー』と呼べ(薔薇戦争で赤が勝つから)って言ったり、平家物語を朗読したり、でもすぐ気に入らない子分は撃っちゃったり、ほとんどイッちゃってるおっさんです(笑)。
源氏の親分は義経(伊勢谷友介)。
ワタクシ、この映画で伊勢谷友介の顔をはじめてまともに見ました(笑)。
いやいやいや、キレイな顔、してんのねー(爆)
なんせ彼の出てる映画で見たことあるのは、黄泉がえり、キャシャーン、ディスタンス。ディスタンスはそのへんのにーちゃんだし、キャシャーンは画面暗いし、黄泉がえりはアップないし(笑)
出てきてアップになるたんびに、「あらー、キレイだわー(笑)」って(バカ)
某ク○○ズ○○ートだとCMとカブってて口臭そうだけど、この映画はあまりにも設定が現実離れしているので、そうでもありませんでした(笑)
子分は弁慶(石橋貴明)とか与一(安藤政信)。
その他に村には保安官(香川照之)と雑貨屋の主人ルリ子(桃井かおり)と、少々の先住民がいます。
で、だ。
やっと本筋なんですが、その村へ流れ者のとても腕のいいガンマン(伊藤英明)がやってきます。そういえば、さいごまで名前は出なかったなー(笑)
そのガンマンがどっちにつくかで、もめごとは始まり、その村にただ一人の若く美しい女性、静(木村佳乃)の過去を巻き込み、最後の戦いが始まる・・・・。
という感じなんですが、ぶっちゃけるとその静のひとり息子と先住民のおっさん、ガンマンの三人以外、全部死にます(笑)
んでもって最後に雪が降って全部隠してくれるからキレイなもんよ(笑)
あの雪が溶けたあと、死屍累々のあの村はすごい匂いと光景だろうなぁ(笑)
で、そのひとり息子が大きくなってジャンゴと呼ばれるようになった、っていうんだけど、それは「続・荒野の用心棒」へのオマージュですか(笑)あの子が大きくなってフランコ・ネロになるってか(笑)
あと、気がついたこと。
弁慶はいつも無口で義経に従う子分なんだけれど、途中で股間を撃たれて○○を失ったあとはも義経への愛に目覚めます。
もう保毛尾田保毛男そのまんまだよ(笑)義経の嫌そうな顔が笑えます。
ルリ子さんの正体がわかったあとはとってもカッコいいです。
桃井かおりは努力しているだけあって、綺麗だ。
桃井かおりが主役でもよかったんじゃないか?(笑)
保安官は一応平家側なんだけど、優勢な源氏に寝返りたくって、二重人格になっちゃってて、そのひとり芝居がすげー笑える。さすが香川照之。
そうそう、BOBAも平家の兵隊のひとりで出てた。
身体に大穴開けられて死んじゃってたよ(笑)
エロいしホイホイ人が死ぬので、PG-12ついてます。
でもわりかし笑えます。
好きな人はいいけど、と嫌いな人はとことんイやかも。
結局なにが言いたい映画なのかあんまりわかんなかったし(笑)。
もしくは、監督はなにか撮りたいシーンがあってそのためにこの設定を考えたのかな、とも思ってしまった。例えばガンマンと義経の最後の対決はカッコよかったから、このシーンを撮りたかったから、とかね。
追記。
「月イチゴロー」で、これが2位にはいってびっくりした。
他の3本が相当ヒドイんじゃないかと思ってしまったよ(笑)
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