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クローズZERO

◎ 監督 三池崇史 (2007)
  出演 小栗旬 山田孝之 やべきょうすけ 黒木メイサ 桐谷健太 高岡蒼甫 松重豊  遠藤憲一 塩見三省 岸谷五朗 

普段だったらあんまり観ない映画、の部類に入るんですが、いろいろと小さな理由が積み重なって観ることにしました。
というのも、
・ナカイが原作のファンである。
・キムラがラジオで「もう5回観た」と言いくさった。
・いつも映画を一緒に観ている友だちが、すんげー小栗ファンである。
・こないだの「月イチゴロー」でとりあげられた。
・三池監督の『スキヤキウエスタンジャンゴ』を観て、ちょっと思うところがあった。
どれが欠けても躊躇しただろうと思います(笑)

東京国際映画祭で観た友だちの言うことにゃ、全体の三分の二はケンカしてるとのことなので、やや眉をひそめつつの鑑賞になったのですが、ゴロちゃんの言ってたとおり、「思いのほか良かった」です(笑)三池監督の割には(失礼)そう重くなかったし。

確かにずーっとケンカしてるんだけどね、そう残虐でもない。
つーかほら、ワタクシ、最近スマのほかに別の授業とってるでしょう、寺島進教授の。任侠とか修羅とか極道とか(笑)あれって、日本刀は振り回すわ、拳銃撃ち捲くるわなわけで、おかげさまでワタクシそういうのに少々耐性が出来てたようなのね(笑)。
なもんだから、逆に健康的に見えてしまって(笑)
だって、病院送りにはなるけど、死なないし。
ラストシーン、壮絶な殴り合いの直後、口の中が切れたのか、全員、人食ったような顔してます。あそこまでやるなら、鼻血も出てないと変でしょう(笑)

鈴蘭高校ってのは代々「てっぺん」をとるために、生徒間で争ってきた学校で、主人公の源治(小栗旬)はてっぺんをとるために転校してきます。今、てっぺんにいちばん近い最強勢力を誇るのは芹沢多摩雄(山田孝之)で、源治は芹沢と戦うために、多勢力と戦ってゆく、というお話で、これに近所のチンピラやら暴力団やら警察やらがからんでくるわけです。

小栗旬は確かにカッコよかったんですが、眼を引いたのは芹沢役の山田孝之ですかね。なんかずーっとどこかイッちゃってる眼をしているところがスゴイ。ケンカになると嬉しそうな顔になる、だけど一番の友だちの時生(トキオ:桐谷健太)が、昔、源治のダチだったなんて聞かされると、ちょっとふくれてみせたりする。なんか可愛いとこがないと集団のトップにはなれないものなのかもしれまへん。



※追記(16日のワッツから)※
ナカイに負けず劣らず、クローズのファンだったようでキムラさん(笑)
出演したかった、ってそりゃムリでしょう。どんなに若作りしても20代後半、昔、鈴蘭でてっぺんをとったことのある先輩ってとこですかね。その時、とりあったのがナカイですか、それともナカイと2人で協力して、てっぺんとりにいきますか(笑)

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