母べえ
◎ 監督 山田洋次 原作 野上照代
出演 吉永小百合 浅野忠信 坂東三津五郎 志田未来
檀れい 笑福亭鶴瓶 他
観てきました。
いやはや吉永小百合さん、相変わらずキレイでお若い!
志田未来ちゃんのお母さんが出来ちゃうんだものな、すげーよー。ホントの年で言ったら、お祖母ちゃまでもおかしくないのになー。
思想犯で捕まった父の帰りを待ちながら、母と娘2人が懸命にいきてゆく姿を描いた作品。そして、父親の教え子だった浅野忠信、父親の妹の檀れい、親戚の笑福亭鶴瓶などが親子をいろいろな形で支えていきます。
うるうるさせてくれるところあり、笑わせてくれるところあり。
戦争映画にしては、悲惨なシーンはほとんどありません。
なので、物足りない方もいらっしゃるかもしれませんが、戦争の悲惨さはもうわかっていることであり、各人の知識でいくらでも想像できることなので、悲惨とか残虐とかをわざわざ観たくないワタシとしましては、ありがたい映画でした。
「武士の一分」の敵役だった三津五郎さんが父べえを演って、檀れいさんはその妹役、徳平の笹野高史さんは、三津五郎さんを逮捕する特高でした。この際キムラが特高の子分でチョイと出てきてもおかしくはなかったんじゃなかろうか(笑)。
気に入ると次も使いたくなる方のようですね、監督は。
志田未来ちゃんはドラマでみていて、上手いなと思っていたのですが、改めて上手いなぁと。
そして、母子をいちばん支える青年、山ちゃんの役を浅野忠信さん。
わりとマイナーな映画に出ることが多いし、ちょっと悪いとか、ちょっと狂ってるとか、そういう荒くれた役が多かったので、こういうちょいとコミカルな感じのある意味普通の青年役もちゃんと出来るんじゃんと見直した感じです。
以下、ちょいとネタばれなので、ご了承の上、お読みください。
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