カテゴリー「文化・芸術」の7件の記事

黎明の風 (宝塚宙組公園)

◎ ミュージカル・プレイ『黎明(れいめい)の風』-侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦-

   出演 轟悠(白洲次郎) 大和悠河(マッカーサー) 和音 美桜(白洲正子) 吉田茂(汝鳥 伶) 他。


今回観たのは宙組(そらぐみ)公演。
なので宙組のトップは轟悠(とどろき ゆう)なのかと思っていたらそーでなかった。
宝塚は各組のほかに専科(せんか)というところに属する方がいるそうで。
どこかのトップを辞めたあと、専科として宝塚に残り、各組の舞台に出られるんだそうです。
今回のケースだと、宙組のトップは大和悠河(やまと ゆうが)なんですが、確かに白洲次郎という役は若い彼女には大変かも。こういう時に専科から大ベテランがやってくる、ということみたい。ちなみに吉田茂の役をやった方も専科の方。声は確かに女性なんだけど、見た目は完璧にじいさまだった、スゴイ。
轟悠さんは、背広(あえてスーツと云わず)がエラく似合う方でカッコいいのなんの。お芝居も上手い。
白洲次郎といえば、キムラが前に「今いちばん逢いたいひと」として挙げた人物なわけで、そういう意味でも興味深く観ました。
なるほど敗戦の日本でマッカーサーにあれだけ文句を言えたとしたら、それはスゴイ、カッコいい。
とはいえ、激動のこの時代を舞台化することはある意味微妙といいますか、よく舞台化したなーと。ま、時間も短いし浅くサラッとというかんじなので、宝塚のひとたちが近代日本史を勉強するうえでいいんじゃないんですかね。

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假屋崎省吾の世界展

招待券をいただいたので、初日に友人と見に行ってきました。
「假屋崎省吾の世界展」 日本橋三越にて。
実はワタクシ、草月流を少々齧り、フラワーアレンジメントも2年ほど習った実はわりかしお花好きtulip
一度彼のお花を見てみたいと思っていたので。

迫力ある、キレイなお花でした。色使いがとても華やか。
惜しむらくは背景が真っ黒なこと。
この方のお花は背景がちゃんとしてるともっと映えると思う。前に目黒雅叙園だかでやってたような気がするけど、なるほどそういうとこの方がいいと思う。
スケールが大きいからデパートの天井じゃ低すぎるんだよ。
いつも忙しいそうだから時間がなかったせいかもしれないけど、枝の継ぎ目にネジが剥きだしになっていたのがちょっと残念。
巨大なお花たちの間に置いてある着物もまた華やかで、でも人によっては派手にしか見えないかもという微妙な色彩。

小さな花瓶に生けられたものもあって、展示場から出てみたらてんこもりでグッズが売っていて、その中に花瓶もあったよ。商売上手だなー、假屋崎さんsmile

そのグッズ売り場でいろいろ手にとって見ていたら、隣りにスッと来た方が「これは新商品なんですのよ」と云ったので顔をあげたら假屋崎さんご本人で目が逢った(笑)。びっくりして見つめちゃったよ(笑)
ワタシを含めワゴンを囲んでいた何人かに「クリアファイルをつくってみましたの。美しいでしょう?こちらはお紅茶。これもオリジナルで新しくつくりましたのよ。お花と一緒にお茶をいただくのってステキでしょ~」とかなんとかそういう風なことを言ってから風のように去っていきました。テレビでみるそのまんま(笑)忙しいのにご説明ありがとうございました。

初日だったので、三越の屋上でご本人のデモンストレーションがあるということで整理券もゲット。3月にしては陽射しのキツイ中、わりと前の方に座れたので待っていると、カーリー登場。
さっきみたいにしゃべりまくりながら手際よくお花を生けていって、ちゃんと花瓶の宣伝もしてました。最後にお花でお祓いもどきをやってくださるのが恒例なんだそーです。

今度はもっと違う場所で見てみたい。

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エル・アルコン-鷹-

およばれしたので、いってきました。
ひっじょーに久しぶり、東京宝塚劇場。
前に観たのは、確かベルばらのフェルゼン編だったと思うんだけど、
もう十数年昔のことなので主役さえ覚えていない(笑)
(ググってみたら、たぶん1990年の花組、大浦みずきがフェルゼンを演ったものを観たのだと思われる。げー18年前かよ(笑))

今回観たのは星組公演「エル・アルコン-鷹-」と「レビュー・オルキス蘭の星」。
誘われた時に演目も何もいっさい聞かず、日付と時間だけでOKしたので、
あとで調べてびっくり。
また、マンガが原作かと(笑)
青池保子のマンガは大好きで「イブの息子たち」と「エロイカ」はワタシの愛読書だったりするのですが(笑)、エル・アルコンは、ものごっつい昔に読んだ気がするけど覚えていない。つか、ティリアンが主役って、確か悪役じゃなかったですかい?

さて、連れてってもらったというのに、席は前から6列目。
すみません、ヅカファンのみなさん、シロウトがこんなところに座ってしまって。
ところで、宝塚劇場ってこんなにイス小さい?いまどき?
お客の大半が女性だからよいけど、ワタシのとなりのおっちゃん狭そうでしたぜ?

ここから以下、マンガがわからないとわからないかもですが、お許しください、説明してると大変なことになりますの。

主役のティリアンは、安蘭けい。
ヒロインに「テンペスト」のギルダを無理矢理もってきて、主役が悪いから敵役が正義を振りかざすわけですが、そのレッドは、柚希礼音。
とにかくわりとたっぷりと量のある原作を、正味1時間40分くらいにしているので、ものすごい勢いで話が展開していくのですよ。
で、シーンが変わるたびに1曲歌うでしょう?セリフの量はその分少ないわけだから、どうしても説明不足になるのはしょーがないんですかね。

で、何がいいって主役の安蘭けいさんはカッコいいですねぇ。
なんせ前から6列目。花道でお歌を歌ってくれるとマイクを通した声とナマ声と両方聞こえる、顔もはっきり見える。イヤ、ハンサムハンサム。
このキョリでキムラ見たら倒れるな~とか余計な感想も混ぜつつ(笑)。
この方の声がとても心地よかった、歌も上手だったし。
さすがトップの貫禄。

あと目を惹いたのはキャプテン・ブラック役の和涼華さんと、ニコラス役の綺華れいさん。
お二人とも男役で、ブラックはとにかくイイヤツだった!んで男前だった!(笑)
ニコラスはね、個性的な顔立ちでなんつーかこうずっと見ていたい顔だった(笑)。
このお二人はレビューでもどこにいるかすぐわかったもんなー。

売店に寄ったら、原作マンガが売ってて即購入。
帰りの電車の中で復習しちゃったよ、そーだそーだ、こういう展開だったよ(笑)
最後にティリアンがエル・アルコンという名の船とともに爆死するんですが、このシーンをよく舞台で表現出来たなー、すごいすごい。


また機会があったら行きたいもんです。

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江原啓之スピリチュアルヴォイス2007

「江原啓之スピリチュアルヴォイス2007~未来の創り方~」

本日は実は子どもの運動会だったのだけど、チケット申し込んでもいつも絶対当たらないから、軽い気持ちで申し込んだら当たってびっくり。
おかげでエラく忙しい日になってしまったのだけど、朝6時半に起きてお弁当をつくったその日に有楽町で夕方の風にあたっていたら、なんか不思議な気分になったよ(笑)

2部構成で約3時間半のイベント。いつもは3時間くらいらしいけど、今日はその千秋楽だったそうで、ちょっと長かったみたい。
第1部は2時間江原さん喋りっぱなし。途中でちょこちょこと4曲ほど歌ってくださいましたが、後はずーっと水も飲まずに喋ってました。すごいよ。話の内容はぶっちゃけオーラの泉でいつも言っているいろいろ。生き方のアドバイス。もっとぶっちゃけた言い方すると、お金払ってお説教してもらいに行ってるようなもんです(笑)。今の世の中、叱ってくれるひとが少ないってことかしら。
全部心得るのは大変だけど、自分に当てはまるものをチョイスして、ポジティブな心構えになれればいいんじゃないかな。
ちなみにワタシの場合はいつもわりとつるんでいる友だちと行ったのだけれど、『人との付き合いは腹6分』という言葉に2人で頷いてました(笑)。映画もよく観るしランチもよくするんだけど、お互いの家に上がり込むことはほとんどありません。でもそれでいいんじゃない?という感じ。
もうひとつ、このブログでも騒ぎまくっていますが、今までスマ一筋だったのに、某役者に堕ちてしまった、それも自分ではとても突然なことに感じていたので、なんでこうなったんだろうと不思議に思っていたのですが、なんだか結論が出たような気が。
それは『新しい世界に目を向けろ』ということなんじゃないか、と。
スマは次々と新しい世界を見せてはくれますが、やはりそれでも限界はある。昨年、縁あってキムラのものづくりを最初から最後まで全部見届ける機会があったことも確かで、それは区切りのひとつだったかもしれない。(スマを)卒業する気はさらさらないですが、新しい授業を取れよ、というメッセージかなぁと思うことにしました(笑)

第2部は1時間ほど公開カウンセリング。アンコールも含め3曲くらい歌ってくださったかな?江原さんに相談したいことを1部の前に所定の紙に書いて箱に入れるんです。ワタシも一応入れましたが、ま、ささやかなものです。
いざ始まったら、重い相談は徹底的に重い。父を亡くした、子どもを突然に亡くした。軽いのもありましたけどね、「子どもをお化け屋敷に連れていったら、怖くて夜、寝なくなってしまった、どうしましょう」とかね(笑)
どれもこれも真摯に時には笑いを交えて丁寧に答えていらっしゃいました。信じる信じないは別にして、ズバリズバリと当たっているようです。

なんか非常に不思議な3時間でした。
それにちょっと元気をもらえたような気がします。
やっぱり人間前向きじゃないとね。

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モダン・ミリー

紫吹淳主演のミュージカル・コメディ、「モダン・ミリー」。
川崎麻世 岡幸二郎 樹里咲穂 今陽子 前田美波里 他出演。

タモリじゃないけど、日本のミュージカルって滅多に観ません。
やっぱり気恥ずかしいところがある、ってのは本当。
でも、チケットが当たっちゃったのさ(笑)

珍しくお仕事があって、忙しくて疲れてた。
んでもって開演前に腹ごしらえしたときに、
サンドイッチをつまみにビールを飲んじゃったもんだから、
つまんなかったら絶対に寝ちゃう、という状態になっちゃって(笑)。

そんでね、あのね、なんつーかね、えー、全体的にどーということはなかったねぇ(笑)
コメディなのに、前半はあんまり笑えなかったもん。
まぁ、とりあえず状況説明するわけだからしょーがないかもしれないけど。
オープニングで紫吹淳がソロで歌うんですが、決して下手ではないのに、つまらないんだよね。
ジュリー・アンドリュース主演の映画が元だっつのに。

キムラじゃないけど、合谷を押しまくって、眠いのをガマンしてた。
そしたら突然目が覚めたのは、岡幸二郎が歌いだしたとき。
上手いねぇ~。
彼が出てきて、場がしまったよ。
間のとり方も上手いし、おお、日本にもミュージカルを演れる男優さんがいるではないか。
それに比べて川崎麻世の歌の下手なこと!
歌いながら音を探してませんか?
ワタシが観にいったのは、上演期間半ばも過ぎてのことだよ?
ヤバイじゃん。
配られたチラシ見たら、麻世は次の舞台、決まってるし。
あんなふうにタッパがあって、ある程度ハンサムで、スタイルがよかったら、
歌が少々まずくてもいいのかいね。

後半は、ストーリーも盛り上がるし、岡幸二郎もずーっと出てるし。
とにかく岡幸二郎が出てれば、ちゃんと笑えてちゃんと楽しいの。
ダメじゃんね、彼だけに頼ってたら!
今陽子も歌上手いし、前田美波里もちゃんと笑かすんだけどね。
なんかこう、全体的にはいまひとつでありました。

収穫は、「岡幸二郎は出来る」。

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美輪明宏音楽会<愛>

というわけで行って参りました、
美輪明宏音楽会<愛>。
前に江原さんが美輪さんの歌で観客が浄化されていた、
とおっしっゃていたので、気分はやや「お祓い」(笑)

ロビーには山のようなお花たち。
国分太一くんからのお花とゴロちゃんからのお花が並んでおいてありましたよ。

幕が上がって、まずふわりとお香の香りが漂う中、
美輪さんが登場。
「当年とって24歳になりました」とすぐに観客を笑いで引き込みます。
第1部は美輪さんのオリジナル曲。
ここではじめて美輪さんの歌う「ヨイトマケの歌」を聞きました。
テレビで他の歌手が歌うヨイトマケは聞いたことがあったんですが、やっぱりオリジナルは違います。
聞かせてくれます。
曲の間に曲の説明やいろんなお話をしてくださるのも面白かったです。

第2部はシャンソン。
今度はお香というよりは香水のような香りが。
さきほどパンタロンスーツだった美輪さんは今度はロングドレスで登場。

歌うたびに舞台には別の女性が佇んでいます。
同せいしていた男と別れるんだけどまだオトコを愛していることに気がつく女の歌の時は、ちょっと下品な場末の女が。
貴族の夫人が別荘の管理人に当てた手紙の歌の時は、貴族の夫人が。
愛した男が別の女の元へ走り挙句にその女と外国にいってしまうのを、愛しているからこそ許し港まで見送りに行く女の歌の時は、男を愛してやまない女が、そこにいるのです。
素晴らしい演技力だと思いました。
まるで短いお芝居を何本も観たような感じです。
最後の「愛の賛歌」は歌うたびにエディット・ピアフが降りてきていますよ、
と江原さんに言われたそうです。
律儀だわ、エディット・ピアフ(笑)

「愛の賛歌」の最中に小さな光が私の手の辺りでひらひらと動いているのに、気がつきました。その光はそのまま動いて隣りのダンナの膝の上でまたひらひらとしています。
あれ?
よーく見たら、美輪さんのイヤリングかブレスレットの光が反射していたのでした。
でもなんかとても得した気分で(笑)

ラスト、歌い上げた美輪さんにライトが当たって、
金の雪が降ってきたとき、なんだか神々しい感じさえしました。


帰りにパンフレットと美輪さんのサイン入りのご著書をゲットして帰ってきました。
でね、実は第1部の途中で2度ほどもの凄く眠くなりまして(笑)
つまんなかったわけじゃないんですけどね。
それにドライアイスのせいなのか、一度ものすごく咳き込みまして。
なんせ最前列なので美輪さんに申し訳なくて。
で、帰り道、買ってきた本を読んでいたら面白いことが書いてありました。
霊が現れるときっていうのは、眠くなって、咳が出るんだそうです。
ん?
もしかすると誰かが来ていたのかもしれません(笑)。

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勧進帳

シンゴより先に歌舞伎を観にいってきました(笑)。
松本幸四郎と市川染五郎の親子出演です。

なんせワタクシ20年ぶりくらいに観たんじゃないのかな?(笑)
確か前に見たのは「菅原伝授手習鑑」だったような気がする。
歌舞伎といっていいなら「ヤマトタケル」も観た。
でもその程度。

そんで久しぶりに観てね、面白かったのよ(笑)
「勧進帳」は有名なので話がわかっているせいもありますが、
普通にお芝居を観た、という感じ。
確かに何言ってるんだかわかんないとこもあったから、
全部ちゃんとわかればもっと面白いんだろうな。

シンゴ、早く観なさいよー、面白いよ、歌舞伎。
忙しいのと人見知りはわかるけど、アンタは腰が重すぎる。


ひとつ発見したこと。
山伏の後姿は四角くて可愛い(笑)。

日本青年館での公演だったんだけど、
お隣りの神宮球場で、「高校生クイズ」の関東予選だかをやってて、
ちょうどお昼くらいのひどい天気のときに前を通ったの。
とにかく風が強くて雨も降ってたし。
オリエンタルラジオのあっちゃんが赤坂御用地に降りちゃったのは
ちょうどそのころらしい。
あのとき頭上にいたんだなぁ(笑)


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